▼ ハーブ・スパイス名の認知率/料理への使用経験率
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料理をする人のハーブ・スパイス名の認知率・使用経験率が共に高いのは、「バジル」と「ローリエ」、「ナツメッグ」であった。
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ハーブ・スパイス名の認知率は、「バジル」(89%)、「ナツメッグ」(85%)、「ローリエ」(85%)がベスト3となった。これらは使用経験率(それぞれ37%、31%、40%)でも高い。一方で、「ローズマリー」は認知率が81%とベスト5に入るが使用経験率では18%と、高い認知率の割には料理への使用経験は少ない。
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▼ ハーブ・スパイス名の認知率
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ハーブやスパイスの認知率でベスト3は「バジル」(89%)、「ナツメッグ」(85%)、「ローリエ」(85%)であった。
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ハーブやスパイスでよく知られているのは、「バジル」で89%の認知率であった。それに次ぐのが「ナツメッグ」(85%)、「ローリエ」(85%)、「パプリカ」(83%)、「ローズマリー」(81%)などである。
ドライハーブやスパイスを使った料理をする頻度別では、上位1〜4位までのハーブ・スパイスはヘビー層〜ライト層まで認知率に大きな差は見られないが、5位以降の「ローズマリー」からライト層とヘビー層の認知率に差が見受けられるようになり、順位を追うごとにその差は概ね大きくなる。
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▼ ドライハーブやスパイスの関心度
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「非常に関心がある」と「やや関心がある」を合わせると約半数が、ドライハーブやスパイスに関心を持っている。
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ドライハーブやスパイスに関心のある人は、「非常に関心がある」(12%)と「やや関心がある」(37%)を合わせると48%に達した。
女性のドライハーブやスパイスに対する関心は高く、特に18〜24才、40代で関心のある人が多くなっている。
料理が非常に得意である人のドライハーブやスパイスに対する関心が非常に高い。
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▼ ドライハーブやスパイスの料理への使用経験
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ドライハーブやスパイスを料理に「使用する」人は51%。
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料理にドライハーブやスパイスを「使用する」人は51%であった(お菓子への使用を除く)。
女性では年齢が上がるにつれ、ドライハーブやスパイスを料理に「使用する」人が増え40代で67%に達する。
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▼ 料理に使用したことのあるドライハーブやスパイスの種類(料理への使用経験率)
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ドライハーブやスパイスの料理への使用経験率ベスト3は、1位が「ローリエ」(40%)、2位が「バジル」(37%)、3位に「ナツメッグ」(31%)であった。
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ドライハーブやスパイスを使った料理をする頻度別では、1位の「ローリエ」からヘビー層からライト層の間に差があり、使用経験率の順位が下がるにつれその差は大きくなる。
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▼ ドライハーブやスパイスを使った料理の頻度
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ドライハーブやスパイスを使用した料理頻度は「月に2〜3日」と「週に1日」を合わせて43%と多数を占める。
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ドライハーブやスパイスを使った料理の頻度は、「月に2〜3日」が24%と最も多い。次いで「週に1日」(19%)などとなる。
女性40才以上で、ヘビー層の割合が高くなる。また、自宅での料理頻度が高いほど、ドライハーブやスパイスを使った料理の頻度も高くなる。
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▼ ドライハーブやスパイスを使う場面
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ドライハーブやスパイスは「夕食(平日)」の時に使われることが62%で最も多い。
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ドライハーブやスパイスは「夕食(平日)」の時に使われることが62%と最も多く、それに次ぐのは「休日」で37%となっている。
ドライハーブやスパイスを使った料理をする頻度別のヘビー層では、「朝食(平日)」や「昼食(平日)」、「来客の時」などでハーブやスパイスを使う場面が若干多く見受けられる。
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▼ ドライハーブやスパイスを料理で使う際の調理法
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ドライハーブやスパイスは「煮る」料理で使う場合が80%と最も高い。
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ドライハーブやスパイスは「煮る」料理で使う場合が80%と最も多く、次いで「炒める」料理、「焼く」料理(共に59%)に使われている。
料理に関する自己評価で得意とする人、またドライハーブやスパイスを使った料理の頻度のヘビー層では、「煮る」「炒める」「焼く」以外の「そのまま」や「揚げる」といった使い方もそれぞれ他の層に比べ高く、多様な使い方をしている。
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▼ ドライハーブやスパイスを使用しない理由
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ドライハーブやスパイスを料理に使用しないのは「使い方がよく分らない」が65%と断然トップである。
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ドライハーブやスパイスを料理に使用しない人にその理由を尋ねた。
ドライハーブやスパイスの「使い方がよく分らない」が65%と最も高い。それに次ぐのは「価格が高い」(25%)、「家族が好きではない」(18%)、「香りが合わない」(17%)など原材料自体に対してネガティブな回答であった。
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