マークスJP自主調査
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第9回自主調査 調査結果




「焼肉」飲食実態・自宅と外食の割合


 ■調査結果 まとめ

▼ 「焼肉」を食べる場所(自宅と外食の割合)

焼肉は「外食」と「内食」を合わせて92%の日本人が食べている”国民食”であり、「外食」と「内食」の併用者が非常に多い。因みに、焼肉を「外食でのみ食べる」人は21%、「自宅でのみ食べる」人は10%である。

  • 焼肉を「外食でのみ食べる」人の割合は21%と「自宅でのみ食べる」人の10%より高い。しかし、「外食でのみ食べる」人と「外食で多いが自宅でも食べる」人を合わせた”外食派”は42%と、”内食派”の43%と大きく変らない。
  • 性年代別では、男性25〜29才では「外食でのみ食べる」人の割合が30%と他の年代より多い。逆に女性50才以上では「自宅でのみ食べる」人が20%と多い。


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  • ▼ 「焼肉」を食べる頻度

    自宅で「焼肉」をする頻度は1〜3ヶ月に1回位が半数以上を占める。

  • 自宅で焼肉を食べる頻度は「2〜3ヶ月に1回位」が33%と最も多く、次いで「1ヶ月に1回位」(25%)と続き、「1〜3ヶ月に1回位」自宅で焼肉をする人が58%と半数以上を占める。
  • 性年代別では、男性40才以上では「1ヶ月に2〜3回位」以上食するヘビーユーザーが多い。
      → 若者だけではなく、中高年も焼肉を好むようである。



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    ▼ 「焼肉」で食べる肉の種類(内食)

    全国的に「牛肉」が9割以上食べられている。しかし、他の肉は地域によって差が見られる。

  • 自宅の焼肉では「牛肉」が95%と圧倒的に高い。次いで「豚肉」(69%)、「鶏肉」(37%)、「羊肉」(13%)と続く。
  • 性年代別では、「鶏肉」は男女どちらとも若い年代で好まれている傾向があり、男性18〜24才では49%と約半数に達する。
  • 地域別では、北海道で「羊肉」が74%と他地域に比べ圧倒的に高く、「豚肉」(80%)に近い人気を誇っている。関西では「牛肉」が99%とほぼ全員に食べられている一方、「豚肉」のポイントが49%と低い。九州・沖縄、四国、中国では「鶏肉」が40%を超えやや高い。






  • 「焼肉」を食べる場所(自宅と外食の割合) 【単数回答】



    「焼肉」を食べる人の割合/自宅と外食の割合
    第9回マークスJP自主調査
    調査日:2006年3月3日〜13日


    「焼肉」を食べる頻度 【単数回答】



    焼肉の自宅での飲食頻度
    第9回マークスJP自主調査
    調査日:2006年3月3日〜13日


    「焼肉」で食べる肉の種類(内食) 【複数回答】



    自宅の焼肉で食べる肉の種類
    第9回マークスJP自主調査
    調査日:2006年3月3日〜13日


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